 |
 |
| Q1.まずは占い師になられたきっかけから教えてください。 |
そもそものきっかけは30年以上前に買った、「タロット入門」という本だったかもしれません。
今では輸入のタロットカードが比較的容易に手に入るようになったんですが、その頃は、
色んな種類のタロットカードの図版を眺めているだけで、なんだか魔法の世界に誘われ
るような気がして・・・・(笑)。
その後、さまざまな書籍での独学を経て、故ジョージ土門先生に師事したことをきっかけに、
先生のお店で占い師として仕事をスタートし、現在に至っています。
|
|
Q2.先生の占術でサビアン占星術とありますが、あまり聞かない占星術ですが、
どんな占星術でしょうか?
|
サビアン占星術は、20世紀になってから研究され始めた占星術のひとつの分野です。
西洋占星術では天文暦を使って、生まれた時の天体の位置を割り出していきます。
太陽の通り道を12の星座に割り振り、さらに1つの星座を30度に分けています。
つまり全体で360度になる訳ですが、サビアン占星術ではこの度数1つ1つにそれぞれ
シンボルを当てはめ、そこから生まれてきた意味や、目的、その人の本質や特徴、
到達点などをみていく占いです。
お客様の知りたい事や、ご相談の内容によって西洋占星術や他の占いと使い分けたりします。
|
|
Q3様々な占いを勉強されているようですが、占いの為の特別な勉強方法など
はありますか? |
飽きっぽい性格なので、そんなに勉強家ではないんですよ。
新しい占術を勉強しようと思い立ったら、とにかくまずは本を読みます。
本を読んで、自分には向かないと思えばそこで終わってしまうこともあるし、
もっと知りたいと思うときには、その道の専門家に自分を鑑定してもらいに行ったりします。
実はここアクアリーでお世話になる以前に、ここに鑑定に来た事もあるんですよ。
ここには素晴らしい先生がそろっていますし、鑑定を受けるだけでも非常に勉強になります。
占術を教えてほしいなと思ったら、その方に「教えてください」とストレートにお願いしてしまいます。
手法を大きくつかんだら、後は実占します。
自分のことや、友人などでまずは試したりして、実占の感覚を養うというような感じです。
|
|
| Q4.ご自身でいわゆる「道に迷った時」の克服の方法はお持ちですか? |
克服法は「悩んで悩んで悩みぬく」という感じですかね。
自分のなかで、何か納得できる答えが見つかるまで考えるというのが、
唯一の解決法かもしれません。
もちろん、いろんな人に相談したり、話を聞いてもらったりもします。
誰かと話しているときに、自分自身が言った言葉のなかに解決のヒントが
見つかることも多々あるんですよ。
そんな経験ありませんか?
|
|
 |
| Q5.子供の頃はどんな子供または学生さんだったんですか? |
子供のときは、人見知りの泣き虫でした。
漠然と、音楽か美術のような芸術の道に進みたいと思っていましたが、
それほどの才能でもなかったので大学では経営学を専攻しました。
今では自分自身を占星術で見ても、それらを納得していますが、
20代の頃は自分に何が向いているのかわからず、迷ってばかりでしたね〜。
|
|
| Q6.お客様との感動的な出来事などありますか? |
お客様のなかには「今の状況を説明するだけでもつらい」と思っていらっしゃる方も
多くいらっしゃいます。
そういう時には、あえて説明してもらわないままホロスコープを作ったり、
タロットを展開したりします。
そんな時、ホロスコープやタロットは本当に不思議なほど、
その方の状況や気持ちを見せてくれるんです。
私がお客様のもっている感情を共有できたと実感できると、
お客様のほうもご自身の感情や状況を自然にお話してくださるようになります。
そのような瞬間がもてると、お客様もとてもすっきりしてお帰りになります。
感情を共有する事はとても大事であり、共有できたときは何というか、
こちらもお客様のお役に立てたと感じることができ、嬉しい瞬間ですね。
|
|
| Q7.座右の銘を教えてください。 |
人は誰もがその人生で乗り越えるべき試練を与えられている
|
|
| Q8.今、社会に対して警鐘を鳴らしたい事とか、危惧されていることとか占いで出ていますか? |
今後、政権交代なども予感されますが、
それと同時に非常に保守的な感覚が社会を覆ってしまうことに、やや危うさを感じています。
経済不況はまだ続くようですが、そういう不安のなかで一番恐いのは、
急激な変化を求める声に理由のない心強さを感じてしまうことです
(ちょっと前にも○泉さん政権時代感じませんでした?それが今では・・・
雇用問題、高齢者医療問題。。。etc。。。様々な困難を産んでいませんか?)
長い時間をかけて悪くなったものは、やはり長い時間をかけて良くしていくしかないはずです。
このようなときこそ、日本人が本来もっている物事に対する丁寧さや慎ましさ、
そして外の世界に対する柔軟さを忘れないで、
じっくりと本当にじっくりと未来への選択をしてほしいと思います。
|
|
| Q9.最後に迷える子羊に一言お願いします。 |
生きていてくれて、ありがとう。あなたが生まれてきたことは、この世界への贈り物なんですよ。
|
|
| |
| インタビュアー後記 |
長いインタビューになりましたが、ひとつひとつご丁寧にお答えいただきありがとうございました。
柔らかな語り口調からも強さを感じることができた、さつき先生のインタビューでした。
一言一言、説得力があるのも様々な角度からトータルで考え、
言葉をつむぎだしておられるからだと認識しました。
「浮世離れ」した占い師の方もこの業界には多いと聞いていますが、
社会や相手を取り巻く環境を見据え、そして最も重要かもしれませんが、
相手の心を開かせてくれる先生だと思いました。
私は個人的に体調に不安を感じていたのですが、
さつき先生には一言も自分自身が気になっている箇所は告げず、
体調面だけを占っていただいた時、
ホロスコープで、私が今危惧しているからだの箇所、
そして持病をピタリと言い当てられてしまいました。
さつき先生、アッパレです。
|